- 東亰(とうけい)異聞
-
- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 1999年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101240220
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 後宮の検屍女官 7
-
価格:748円(本体680円+税)
【2024年12月発売】
- 緑の我が家 Home,Green Home
-
価格:726円(本体660円+税)
【2022年10月発売】
- 後宮の検屍女官 6
-
価格:726円(本体660円+税)
【2024年01月発売】

ユーザーレビュー (7件、平均スコア:4.6)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
この時代の話には珍しいファンタジーもの。でも、ホラーでもあり、ミステリーでもあり。最後まで引き込まれる不思議な雰囲気を醸し出している作品です。(世界征服うさぎ/女性/30代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
タイトルの「京」の字は、本当は違いますが、存在しない漢字なので…関東大震災でポッキリ折れた、浅草の凌雲閣周辺が舞台のフィクションです。ミステリだと思って読むと「んなアホな!」という結末が待ってますが、それも許容できる心の広い(?)人にはおススメです。(NATAKO/男性/30代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
ミステリー風の小説。読み進めるうちに引き込まれて、読むのがやめられなくなりました。おすすめの一冊です。(milky/女性/20代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
江戸から東京へ、近世から近代へ、国が、時代が、生活が大きく変化する途中の曖昧模糊とした時代の空気を感じることができる1冊です。梶原にき氏によるコミカライズ版も雰囲気そのままで秀逸です。(simplemoon/女性/40代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
「まだまだ怪異な存在が信じられていた時代」と信じたい1冊です。(chupo/男性/30代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
ミステリーだけど、読んでいてこんな情景かな?と想像しながら読めました。ラストもこうきたかーという感じ! 同年代の方におすすめします。(スウリヤ1027/女性/30代)
-
あおひなレストラン
-
変化球すぎ
ミステリだと思って読むと、思いっきり裏切られます。
このオチを許容できるかどうかで好き嫌いが分かれると思います。
私はダメでした…
[BOOKデータベースより]
帝都・東亰、その誕生から二十九年。夜が人のものであった時代は終わった。人を突き落とし全身火だるまで姿を消す火炎魔人。夜道で辻斬りの所業をはたらく闇御前。さらには人魂売りやら首遣いだの魑魅魍魎が跋扈する街・東亰。新聞記者の平河は、その奇怪な事件を追ううちに、鷹司公爵家のお家騒動に行き当たる…。人の心に巣くう闇を妖しく濃密に描いて、官能美漂わせる伝奇ミステリ。