この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 江戸川乱歩と横溝正史
-
価格:968円(本体880円+税)
【2020年12月発売】
- 昭和45年11月25日
-
価格:968円(本体880円+税)
【2010年09月発売】
- 江戸川乱歩と横溝正史
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2017年10月発売】
- 横光利一 複層の近代
-
価格:7,370円(本体6,700円+税)
【2024年02月発売】
- 谷崎潤一郎をめぐる人々と着物
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2021年10月発売】
[BOOKデータベースより]
セクシュアリティの男女二元的構造が揺れ動く現在、ささやき、つぶやかれた「記憶の場」に立ち、女性作家作品の解読から文学の可能性を拓く。女性文学の新たな文脈を探る、気鋭の研究者による刺戟的な試み。
放浪・自己語り・女性―近代女性文学と語る欲望
さやけき月の夜に―樋口一葉「十三夜」論
女は戦争を戦うか―林芙美子の戦時下
映像のなかの女たち―林芙美子と成瀬巳喜男
生命の風景―高橋たか子と「いのち」
〈居場所〉のゆくえ―笙野頼子とノマディズム
こわれゆく女―ジェンダー・イデオロギーとしての〈愛の言説〉
何がセクシュアリティに起こったか?―『親指Pの修業時代』の身体感覚〔ほか〕