- 虫の春秋
-
- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 1999年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087470284
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[BOOKデータベースより]
「虫の身になって考えれば、今の自然破壊の激しさは古今未曾有と言ってよいであろう。これからの昆虫と虫屋の世界が、はたして春秋に富むものであるのかそうでないのか、まったく予断を許さない」―筋金入りの虫屋にして、心優しき人間嫌いの著者が、春夏秋冬、身近な虫を観察しつつ、人間とその営みを鋭く洞察。ユーモアと批判に富んだ、「虫屋の文学者」ならではの含蓄あるエッセイ集。
第1部 虫の春秋(春の雨;オオサマナンバンダイコクの蛹;花と蝶々;菜虫化蝶 ほか)
第2部 虫の居どころ(虫の呪文;杉の香り;緑の標本箱;虫の名前 ほか)