- 写真の哲学のために
-
テクノロジーとヴィジュアルカルチャー
Fu¨r eine Philosophie der Fotografie.- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 1999年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784326153404
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 未完の菜園 新装版
-
価格:4,840円(本体4,400円+税)
【2011年05月発売】
[BOOKデータベースより]
脱産業社会・情報社会における「装置」と「人間」が作り出す新しい「自由」とは何か?ベンヤミン、マクルーハンを超えるメディア=文明論の地平。
1 画像
[日販商品データベースより]2 テクノ画像
3 写真装置
4 写真行為
5 写真
6 写真の流通
7 写真の受容
8 写真の宇宙
9 写真の哲学の必要性
脱産業社会/情報社会における「装置」 と 「人間」 が作り出す新しい「自由」とは何か。メディア=文明論の地平。
人類は呪術的な画像イメージの段階から、概念的思考が可能な文字テキストの時代を経て、150年前に「写真」という新しいメディアを得た。写真以後、映画、TV、コンピュータを含め、著者が称するところの「テクノ画像」(複製メディア)の時代へと突入する。このメディアは一見現実をそのまま捉えるかにみえるが、「装置」が介在し、制作、流通、受容の場を支配する。 脱産業社会/情報社会における人間の「自由」はどう得られるのか?文明論的考察。