- アメリカ語を愛した男たち
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- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 1999年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480034496
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【2024年07月発売】


























[BOOKデータベースより]
ハードボイルド―直訳すれば固ゆで玉子。それがなぜ「非感傷的な、こわもてのする、無情な」になったのか。「tough」を「タフ」と訳せない理由は何か。小さな言葉の切れはしから、アメリカが見えてくる。ハメット、チャンドラー、ヘミングウェイ、デイモン・ラニアン…耳でとらえたイキのいいアメリカ語を活字に定着させた作家たち。彼らと一緒に言葉の探検に乗り出そう。
「ハードボイルド」事始
谷譲次に俗語を習おう
オプはいつ「私立探偵」になったか
卵が先か、ニワトリが先か
『大いなる眠り』の比喩表現大研究
チャンドラーの香りとは?
「ハードボイルド」再説
ラニアンをひとかじり
野郎どもと女たち
ラニアン風誘拐料理〔ほか〕