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- ゆるりと江戸へ
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遠眼鏡戯場観察
現代企画室
大原雄
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 1999年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784773899016

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[BOOKデータベースより]
「アニメみたいなところが面白かった」―。初めて歌舞伎を見た子どもの言葉をきっかけに、著者は歌舞伎の魅力に取り憑かれ、遠く「江戸」にタイムスリップしました。だがもとをただせば、歌舞伎は事件です。ニュースです。テレビです。ワイドショーです。20世紀最後の大襲名が片岡仁左衛門なら、21世紀最初のそれは中村勘九郎の勘三郎襲名ではないか。NHK元社会部記者の著者は、そこで気鋭の歌舞伎ウォッチャーに変身。取材方法は、メモ帳と双眼鏡。秘密兵器は、なんと幾何学。さて、その切れ味は…。
「歌舞伎の幾何学」の勧め―ひと味違う歌舞伎の見方
「歌舞伎ウォッチング」入門―中学生の歌舞伎見物
「点」―小道具・大道具
「線」―(「直線」―役者と観客;「補助線」―裏方・後見;「接線」―廻り舞台と花道;「平行線」―花道と仮花道)
「角度」―座席と舞台
移動する「三角形」―歌舞伎の見方の基本形
「四角形」―雪の形〔ほか〕