この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- プロレス社会学のススメ
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2021年12月発売】
- ブルーザー・ブロディ30年目の帰還
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2018年07月発売】
- 忘れじの外国人レスラー伝
-
価格:924円(本体840円+税)
【2020年11月発売】
- 力道山
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2024年12月発売】



























[BOOKデータベースより]
一人で強大なアメリカという相手に噛みついて、大和魂で生き残る。そいつが俺の人生のスタイルだった。誰からも拘束されず、自分の体一つで勝負してきた。そして全米中どこへ行っても、トップレスラーとして扱ってもらえるようになった。そのことに俺は誇りを持っている。プロレスは戦いのエンターテイメントだ。客を満足させることができなければ、勝っても意味はない。勝ち負けだけの戦いがしたければ、アマチュアの世界にいればいい。俺は自分がヒーローになってはいけない国で、アメリカ市民からの罵声を金に換えて生きてきた。リングに上がったら誰よりも憎まれること。それが6000試合を戦った俺の勲章だった。
第1章 「巌流島の決闘」の真実
第2章 プロレス王国のメジャーリーグ
第3章 さらば日本のプロレス界
第4章 ただ「強い」だけでは生きてゆけない
第5章 性と麻薬、そしてシュート・ファイティング
第6章 監獄日記・「極悪レスラー」のレッテル
第7章 大和魂で世界に噛みつけ