- 近代中国と海関
-
名古屋大学出版会
岡本隆司
- 価格
- 10,450円(本体9,500円+税)
- 発行年月
- 1999年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784815803575

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[BOOKデータベースより]
西洋と中国の邂逅、近代中国の辿った道。中国と西洋との交渉の場であった海関制度を軸として、16から20世紀にわたる中国の国家構造とその変遷を、西洋近代モデルによる枠組を批判しつつ実証的に解明。
緒論 明末清初より国民政府へ
[日販商品データベースより]前篇 清末洋関の起源(市舶司から海関へ―明清易姓と中国対外体制の再編;清代西洋貿易の徴税機構―保商制度を中心として;清末粤海関の展開―広州における洋関設立;江海関と外国人税務司制度の創設 ほか)
後篇 洋関の展開と中国近代の財政経済(清末における総税務司の成立について;清末財政と借款の展開―洋税と中央財政の創出;北洋軍閥時期における総税務司の役割―関税収入と内外債を中心に;1920年代中国の内債問題 ほか)
〈受賞情報〉大平正芳記念賞(第16回)