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[BOOKデータベースより]
「ですから、猫を飼ったとき、いくらかわいいからといって、あんまり名前をつけすぎてはいけません。名前は、やはり一つだけ、つけるのがいいのです」―表題の作品をはじめ、小説、エッセイ、評論、短歌まで、猫を心から愛し、猫とのふれあいの中で人生を鋭くみつめた著者の、透徹した観察眼に貫かれた文章を集めた、白眉の猫文学アンソロジー。
短篇 猫
猫と手袋
冬ごもり
蜘蛛ぎらい
猫の没落
猫の不幸
フランスの田舎で
変哲もない一日より
単純な生活より
短篇 まどろむ入江より〔ほか〕