- 色を奏でる
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 1998年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480034328
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[BOOKデータベースより]
17歳で機を習い、30過ぎて染色をはじめた作家が、長い歳月のうちに、内面に深く潜めた思いの数々を綴る珠玉のエッセイ。“植物から色が抽出され、媒染されるのも、人間がさまざまの事象に出会い、苦しみを受け、自身の色に染めあげられていくのも、根源は一つであり、光の旅ではないだろうか。”色と糸と織と。丹念な手仕事で「わたし」が染めあげられていく。心に響くエッセイと鮮かな写真。
草木の生命
色をいただく
樹幹の滴り
伊吹の刈安
藍の一生
桜の匂い
野草の音色
くちなしの黄
緑という色〔ほか〕