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[BOOKデータベースより]
「白と黒」社の版画雑誌を土俵とし、切磋琢磨した二人の天才、棟方志功を谷中安規。土着性をむきだしにした大作の志功に対し、安規は幻想的な小品が持ち味。万事に積極的で自己顕示欲が強く、大きな声でワイワイ合いの手を入れ、唾を飛ばしてしゃべる志功に、小声でボソボソ話す安規―陽と陰。戦後になって大輪の花を咲かせた志功と、四十九歳で孤独の死を迎えた安規の生涯。
第1章 複雑な家庭
第2章 貧困と修業
第3章 泡沫の黄金時代
第4章 われを猫かむ
第5章 空襲と最後の女性
終章 永遠の谷中安規