[BOOKデータベースより]
ひとつ、ふたつ、みっつ、このことばに、1・2・3と違ったゆっくりとした語感を感じます。お母さんや、おばあちゃんから、小さな手の指を一本一本折り曲げてもらっておぼえた時間が、如何にもゆっくりとして、人間の呼吸にあっているようで、とても大切なことのように思われます。そして尚、「ひとつお召し上がり下さい。」「ひとつよろしく。」など“ひとつ”と云う語意も日本の言葉の文化として大事に、こどもたちの心に伝えたいものです。
[日販商品データベースより]大好評ロングセラー『赤ちゃんにおくる絵本』シリーズ3作目は、かずあそびをテーマにしています。
ひとーつ、ふたーつ、みっつと、まるでお母さんやお父さんから、小さな手の指を一本一本折り曲げてもらっているような、あたたかな温もりが伝わります。
数とイラストが呼応した、わかりやすい構成。
鮮やかで優しい配色、かわいいイラストは、感覚のやわらかな赤ちゃんの視覚や心に優しく訴えます。
あたたかな愛情に包まれながら、数え方や豊かな色彩の世界にも触れることができる作品です。
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同じシリーズの1、2に続けて読みました。どんな言葉があるのかな?と見てみると「ひとつ、ふたつ、みっつ…」と数える言葉とイラストが。数え方を覚える絵本でした。「いち、に、さん…」と数える絵本は多いですが、こういった日本独特の数え方を伝えていく絵本もいいですね。シンプルでわかりやすいイラストもよいです。(☆うさこ☆さん 30代・千葉県 男の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】