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[BOOKデータベースより]
本書の第1章では、近代磁性材料の主流をなす“希土類磁性体”について述べる。希土類磁性体は磁石にも記録媒体にも使われるが、この章では、主に磁石を念頭に述べてある。第2章の主題は“磁性超微粒子”であるが、主に磁気記録媒体を念頭に述べられる。第3章は“垂直磁気記録媒体”を主題とする。第4章では“光磁気記録材料”を取り上げる。光磁気記録では強磁性薄膜にレーザ光を照射加熱し、その熱効果を用い保磁力を低下させ、磁化反転を起こさせて情報を記録させる。また磁気光学カー効果を用いてこの情報を再生する。
第1章 希土類磁性体(単磁区粒子の理論;希土類元素;SmCo5焼結磁石 ほか)
第2章 磁性超微粒子(超微粒子の磁性;超微粒子の作製法;超微粒子の磁性の具体的な例)
第3章 垂直磁気記録媒体(磁気記録媒体材料の変遷;従来の長手記録方式による高密度化;垂直記録媒体の開発経過 ほか)
第4章 光磁気記録材料(MOメモリーの原理と装置;MOメモリー媒体に要求される性質;希土類‐鉄族アモルファス合金薄膜の特性 ほか)