一問一答方式による定期借地権の税務

財産評価基本通達／個別通達について立案担当者が解説した

大蔵財務協会
土屋重義　土橋令　

• 価格: 770円（本体700円＋税）
• 発行年月: 1998年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784754741068

内容情報

[BOOKデータベースより]

本書では、問答形式により、第１節で定期借地権制度の概要、第２節で普通借地権に関する評価の概要を説明した上、第３節で評価基本通達における定期借地権及びその底地の評価上の取扱いを説明し、更に第４節で今般発遣した個別通達の基本的な考え方及びその内容等について解説しました。

第１節　定期借地権制度の概要
第２節　普通借地権及びその底地の評価
第３節　定期借地権及びその底地の原則的な評価―財産評価基本通達による場合（定期借地権の原則的評価（定期借地権及び定期借地権の目的となっている宅地の評価；定期借地権の原則的評価方法　ほか）；定期借地権の目的となっている宅地（底地）の評価（定期借地権の目的となっている宅地（底地）の評価；具体的な計算例））
第４節　一般定期借地権の底地の評価―個別通達による場合（通達改正の背景、理由等；一般定期借地権の目的となっている宅地の評価方法　ほか）