- キリスト
-
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 1998年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784591057995
[BOOKデータベースより]
いまから二千年前、馬小屋で生まれたひとりの子どもは、イエスと名づけられました。ふしぎな力をもち、愛にあふれることばで人びとの心をとらえたイエス・キリストは、みんなに神の教えを説いていきます。
救い主の誕生
ヘロデ王の悪だくみ
神のおきて
荒れ野の四十日
水がぶどう酒にかわる
起きて、家へかえりなさい
マタイ、ひとことで弟子になる
「山上の説教」と「主の祈り」
死んだ人がよみがえる
五つのパンが五千人に
罪のないものが石をなげよ
イエスとらわれる
ペトロとユダのなみだ
十字架への道
よみがえったキリスト
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この本を読ませて頂いて、とても感動しました。これはあらためてキリストについて考えさせてくれるからです。私はクリスチャンではありません。けれども聖書を読んで、毎日、自宅の十字架に祈りを捧げています。私はこの本を読みながら、やはりキリストとは何者かについて考えました。まずイエス・キリストについて言えることはイエス・キリストが歴史的人物だったことを疑う人はほとんどいないということです。けれどもイエスは何者かと考える時、結論から言えば、イエスは神であり、人であるということになります。なぜなら神でなければ救うことはできないし、人でなければ死ねないからです。けれども神であり、人であるという発想は私たちの常識をはるかに超えているということです。イエスと共に生きた弟子たちの証言を信じたとしても、やはり神が人になったというところがなかなか信じられないということです。しかし私はこれからもこの本を繰り返し読んで、またこれまでのように神に祈りを捧げると思います。イエスが何者かの壁は乗り越えられるかどうかはわかりませんが、私は心から祈りを捧げたい、それだけを思って生きているからです。(水口栄一さん 60代・大阪府 )
【情報提供・絵本ナビ】