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[BOOKデータベースより]
チェルノブイリ原発事故、ダイオキシン…、致命的な環境破壊を増殖させる社会のメカニズムを分析。エコロジー運動の展開にも多大に貢献した欧米でのベストセラー。
第1部 文明という火山―危険社会の輪郭(富の分配と危険の分配の論理について;危険社会における政治的知識論)
[日販商品データベースより]第2部 社会的不平等の個人化―産業社会の生活形態の脱伝統化(階級と階層の彼方;わたしはわたし―家族の内と外における男女関係;生活情況と生き方のモデル―その個人化、制度化、標準化;職業労働の脱標準化―職業教育と仕事の未来)
第3部 自己内省的な近代化―科学と政治が普遍化している(科学は真理と啓蒙から遠く離れてしまったか―自己内省化そして科学技術発展への批判;政治の枠がとり払われる―危険社会において政治的コントロールと技術‐経済的変化とはいかなる関係に立つか)
チェルノブイリ原発事故やダイオキシン問題など、致命的な環境破壊をもたらす可能性のある現代の危険(リスク)と、それを生み出し増大させる社会のメカニズムを追究した現代社会学の基礎文献。科学と政治のあり方を問い直し、今日のエコロジー運動の展開にも多大に貢献したウルリヒ・ベック(1944〜2015)による世界的ベストセラー。