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Goma books
ごま書房新社 濤川栄太
今こそ父親の出番なのだ。子どもは、溢れるばかりの母性を片面で求めながら、じつに父性をも全身全霊で求めている。今、日本の父親はどんなに疲れて帰宅しようが、子どもに語ることを怠ってはいけないギリギリのところまで来てしまっている。自らの最善を尽くせばいい。天はこの国の父親たちの「最善」の、その「質」をじつは擬視しているのである。私の著作の原点である『今、親は子に何を語るべきか』から十年余、今こそ問われる父親の役割に照明を当て直してみた。
1 今、父は子に「感動」を語れ(「感動」は、親と子の共鳴現象を起こす;「素晴らしい」ものに、大人と子どもの区別はない;大事にしたい生きていることの幸せ)2 今、父は子に「仕事」を語れ(子どもは、父親の背中を見て育つ;仕事の“カッコ悪さ”が示す現実;父親は、二人目の母親ではない)3 今、父は子に「人生」を語れ(父親は、反発の対象として価値がある;人生に、ムダはひとつもない;なんだかんだと言っても、人生は生きる価値がある)
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[BOOKデータベースより]
今こそ父親の出番なのだ。子どもは、溢れるばかりの母性を片面で求めながら、じつに父性をも全身全霊で求めている。今、日本の父親はどんなに疲れて帰宅しようが、子どもに語ることを怠ってはいけないギリギリのところまで来てしまっている。自らの最善を尽くせばいい。天はこの国の父親たちの「最善」の、その「質」をじつは擬視しているのである。私の著作の原点である『今、親は子に何を語るべきか』から十年余、今こそ問われる父親の役割に照明を当て直してみた。
1 今、父は子に「感動」を語れ(「感動」は、親と子の共鳴現象を起こす;「素晴らしい」ものに、大人と子どもの区別はない;大事にしたい生きていることの幸せ)
2 今、父は子に「仕事」を語れ(子どもは、父親の背中を見て育つ;仕事の“カッコ悪さ”が示す現実;父親は、二人目の母親ではない)
3 今、父は子に「人生」を語れ(父親は、反発の対象として価値がある;人生に、ムダはひとつもない;なんだかんだと言っても、人生は生きる価値がある)