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[BOOKデータベースより]
幼い頃の猫の思い出と歴代の「吉本家の猫」とのつき合いをたどり、猫の習性、猫という存在のもっている不思議、人間との共生の仕方の細部、さまざまな猫の死、などなどを、柔らかく深い視線で観察し、この愛すべき同伴者への限りない共感を、詩人の直観と思想家の鋭利な分析力で表現した、すべての猫好きの人々に贈る傑作エッセイ。
1 なぜおまえは猫が好きなんだ、というふうに言われたら、存外こっちのひとりよがりで…
2 人間なんかになれているようなふりしているけど、絶対なれていないところがありますからね。
3 種族としての猫というのは、犬に比べたら、横に生活している気がするんです。
4 猫のほうはなにかやっぱり受け身のわからなさみたいなのがたくさんあってね。