- 世界文学の文献学
-
Gesammelte Aufsa¨tze zur romanischen Philologie.
- 価格
- 12,100円(本体11,000円+税)
- 発行年月
- 1998年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784622047063
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ヘルダーリンと現代
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2014年10月発売】






















[BOOKデータベースより]
ダンテとヨーロッパ中世文学、著者が範としたG.ヴィーコ研究、モンテーニュ、パスカルからボードレール、プルーストまでを扱ったフランス文学論を軸に、論文26編と書評14編を収録。伝説的な長編「フィグーラ」や白鳥の歌「世界文学の文献学」をはじめとしたその一つ一つには、該博な知識と方法論と想像力に裏打ちされた、本物の学問の姿、批評の精神が刻まれており、まさに圧巻である。
論文集(聖書の通俗的な言葉;古フランス語の『レオデガールの歌』;アッシジの聖フランチェスコの影響力における個性的要素;『神曲』におけるアッシジのフランチェスコ;フィグーラ ほか)
書評集(チャールズ・シングルトン『「新生」試論』;ルイジ・ヴァリ『ダンテと「愛の信奉者」の秘密の言葉』;フランシス・ファーガソン『ダンテの精神のドラマ』;ハンス・ラボフ『ピエトロ・ベンボの「アーゾロでの対話」』;ジャンバッティスタ・ヴィーコ『新しい学』 ほか)