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[BOOKデータベースより]
本標準の主な特長は、鉄骨鉄筋コンクリート構造、あるいはコンクリート充填鋼管構造を部材とする複合構造物の設計に適用可能なものとしたこと、最近の内外の研究成果を取り入れ、設計法を全面的に限界状態設計法としたこと等である。耐震に関する検討については、部材の塑性変形性能を前提とした設計法とし、部材じん性率の定量的な評価手法を示した。また、鉄骨鉄筋コンクリート構造、あるいはコンクリート充填鋼管構造を主たる部材とする構造物の柱・基礎接合部、および柱・梁接合部の耐荷力の定量的な評価手法を示した。
総則編 鋼とコンクリートの複合構造物(総則;設計の基本)
第1編 鉄骨鉄筋コンクリート構造物(総則;設計の基本 ほか)
第2編 コンクリート充填鋼管構造物(総則;設計の基本 ほか)