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- 「民都」大阪対「帝都」東京
-
思想としての関西私鉄
講談社選書メチエ 133
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 1998年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062581332
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[BOOKデータベースより]
大阪。30年代まで人口、面積、経済すべてに「帝都」を圧した「民衆の都」。ターミナル・デパート、高級住宅地…。私鉄を中心に花開く市民の文化。しかし、昭和天皇の行幸を境に「帝国の秩序」が浸透し、人びとの心は変容する。権力の装置=「国鉄」と関西私鉄との葛藤を通し、「都市の自由」の可能性とその挫折を描く。
第1章 私鉄という文化装置
[日販商品データベースより]第2章 「私鉄王国」の黎明
第3章 「阪急文化圏」の成立
第4章 昭和天皇の登場
第5章 阪急クロス問題
第6章 「帝都」としての大阪
大阪。30年代まで人口、面積、経済すべてに「帝都」を圧した「民衆の都」。ターミナル・デパート、高級住宅地……。私鉄を中心に花開く市民の文化。しかし、昭和天皇の行幸を境に「帝国の秩序」が浸透し、人々の心は変容する。権力の装置=「国鉄」と関西私鉄との葛藤を通し、「都市の自由」の可能性とその挫折を描く。