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[BOOKデータベースより]
“反応性、選択性は軌道の相互作用―位相・広がり・重なりの3つ―で説明できる”フロンティア軌道理論確立の一翼を担った著者が、計算と化学の基本概念を結ぶ、実験化学者が使える新しい軌道理論を解説。多数の実例を用い、軌道の図を豊富に取り入れ、わかりやすく、読みやすく説明した軌道論の“絵本”。量子化学のエッセンスから、分子軌道法のまとめ、フロンティア軌道理論やW‐H則を含む軌道相互作用理論の基礎、軌道理論に官能基の概念を取り入れた“相互作用軌道”、エチレンもC60の反応も同様に説明できる“反応軌道”、経験則HSABの軌道論的解析など新しい軌道理論の魅力的な紹介。
1 軌道理論を使うために
2 分子軌道
3 軌道相互作用
4 化学反応にかかわる“相互作用軌道”
5 反応の局所性と“反応軌道”
6 酸、塩基と電子の軌道
7 電子の軌道による化学相互作用の定式化