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[BOOKデータベースより]
あざやかに描かれる戦後政党政治の模索と挑戦。経済復興という政治課題を抱えていた戦後政党政治の展開を、日本社会党に着目して分析。そのブレーンとなった経済学者・有沢広巳にも焦点を当てながら、戦後革新勢力が理想と現実のあいだで揺れつつも果たした役割の意義に迫る。
第1章 経済復興への政治的対応(政党間提携と階級対立;産業復興運動の提起と経済危機 ほか)
第2章 片山内閣と経済復興の模索(社会党と総同盟の経済路線;片山内閣と危機からの立直り ほか)
第3章 外資導入問題と安定化問題(外資導入問題と経済復興会議の解散;賃金統制と安定化問題 ほか)
第4章 経済復興からの方針転換(ドッジ・ライン;賃上げ闘争と中国貿易 ほか)
補論 有沢広巳の同時代経済分析