- 宗教と倫理
-
キェルケゴールにおける実存の言語性
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 1998年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784888484077
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[BOOKデータベースより]
言語論・記号論的な視角からキェルケゴールの「語りえぬもの」に迫る。世界の研究者たちによる新たな解釈の試み。
第1部 キェルケゴールにおける言語の問題(キェルケゴール―異言で語る(スティーヴン・シェイクスピア);宗教的言語の誤用―キェルケゴールと「神の受肉の神話」について(スティーヴン・エヴァンズ) ほか)
第2部 キェルケゴールを読む(「わが親愛なる読者よ」―好意的な気持ちを抑えながら読んだキェルケゴール(ヨアキム・ガルフ);魔力(デモニー)と啓示―キェルケゴールにおける「言葉と救済」(ヘルムート・フェッター) ほか)
第3部 キェルケゴールにおける倫理と宗教(『畏れとおののき』に対するブーバー的批判―リーダーシップおよび悪との闘いへの関わりにおいて(ハイム・ゴードン);カントはアブラハムを認めるべきか?(エドワード・ムーニー) ほか)