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[BOOKデータベースより]
本書は新制度派経済学あるいは組織の経済学と呼ばれる「取引コスト理論」、「エージェンシー理論」、「所有権理論」を用いて、日米独企業のコーポレート・ガバナンス、作業組織、企業間関係を国際比較制度分析したものである。
第1章 序論
第2章 組織の経済理論の理論的補完性―新制度派経済学のメタ科学的分析
第3章 組織の経済理論としての取引コスト理論
第4章 組織の経済理論としてのエージェンシー理論
第5章 組織の経済理論としての所有権理論
第6章 日米独コーポレート・ガバナンスのエージェンシー理論分析
第7章 日米独コーポレート・ガバナンスの所有権理論分析
第8章 日米独企業組織の所有権理論分析
第9章 日米独企業間関係の取引コスト理論分析
第10章 要約と結論―日本型組織のプラスとマイナスの制度的補完性