[日販商品データベースより]
きっと世界一長い名前のもち主「じゅげむ」ちゃん。
めでたいものの名前を並べると、ざっと136文字。
名を呼ぶほうも、呼ばれるほうも、じれったい、とは言いっこなし。
これも、子を思う親ごころ。「じゅげむじゅげむ……」ととなえれば、みんなしあわせになれそう。
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生まれた子どもになんとかいい名前をつけてやろうと、お寺の和尚さんに相談に行ったお父さん。とにかくめでたい名前に、ということで、和尚さんは、長生きで縁起のよい名前をいくつも教えてやり、その中から選ぶことになりました。ところが、選びきれないから全部子どもの名前にするとしたんでさあたいへん。ご近所ではお祝いに行くために名前を覚える練習会まで開かれる始末。「じゅげむじゅげむ、ごこうのすりきれ、かいじゃりすいぎょ、すいぎょうまつ、うんらいまつ、ふうらいまつ・・・」落語ならではのばかばかしいお話が続きます。
とある通信教育の教材の読み聞かせ題材に使われていて、適当に端折られていたのが気になり、図書館で借りてみました。あちこちの絵本紹介でオススメされている通り、やはり大うけ。親子でハマりました。
「こういうものは大人よりも子どもの方が早く覚えてしまうものでして」と、本文をマネしながら、得意げに「じゅげむじゅげむ・・・」と暗唱しています。
川端さんの絵が好きなので、他の落語シリーズも読み始めました。(食いしん坊のっこさん 30代・静岡県 男の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】