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[BOOKデータベースより]
遠藤周作は、『黄色い人・白い人』から『沈黙』をへて『深い河』にいたるその文学的営為により、果たして何を表現しようとしたのか。本書は、彼の作品を「想像力によって人間の魂の根元的情況に肉薄した最たるもの」と観てきた人たちの、多彩で総括的な論考である。
序章 遠藤周作の文学
「アデンまで」『黄色い人・白い人』
『青い小さな葡萄』と「月光のドミナ」―「悪」と「神」のはざまで
『海と毒薬』―日本人的な感覚の追究
「最後の殉教者」「雲仙」
『おバカさん』―「自分のキリスト」をめぐって
『わたしが・棄てた・女』
『留学』―意識と無意識の世界
『沈黙』―終わりから始まる小説〔ほか〕