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[BOOKデータベースより]
“大審問官”ルイはUFO実験機の中で、諸星純との戦いがもたらした思念の後遺症に苦しんでいた。彼が画策するRE委員会内部の粛清作戦を目前にし、予期せぬ精神の動揺に見舞われていたのだ。パトリシア・リードもまた、日本人の少年少女を逃したことで、苦々しい敗北感にうちのめされていた。そのころ神末のぞみは、見知らぬ部屋のベッドの上で意識を回復していた。ハッサンと諸星の仲間だという少女が現れ、ここが諸星を頭にRE委員会と戦う少年たちの家だと告げる。事態は思いがけない展開を迎える。日本の国防機関のエージェントが訪問し、少年たちに世界の終末に関する恐ろしい情報を運んできたのだ。彼らはついに、地下室の異次元通路“サークル”に降り、バベルの塔崩壊の再来ともいうべき、すさまじい超霊現象の嵐に巻き込まれてゆく。