[BOOKデータベースより]
むかし、アイルランドの森や谷に、まだ妖精やレプラコーンが、たくさんすんでいたころのおはなしです。エメラルドの島といわれたこのうつくしいアイルランドには、巨人もすんでいました。巨人のなかに、とりわけ気だてのいい巨人がいました。フィン・マクールです。フィン・マクールには、ウーナというかわいいおかみさんがいました。ふたりの家は、ノックメニーの丘のいただきにありました。
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価格:1,430円(本体1,300円+税)
【1999年09月発売】
読み終わった後、8歳児が
「賢いねー」とおかみさんに感心していました。
ちょっと頼りない旦那さん。
でも、逃げるばかりで、威張り腐るわけでもなく
賢いおかみさんに相談して
ちゃんと言うことを聞くから、
うまく悪い巨人のフィンにも
だますことができたんだと思います。
そう考えると、
賢い人に頼り、その人の意見をいかに信じ、
実行するかも大切なのかもしれませんね。(まことあつさん 30代・東京都 男の子7歳、男の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】