- 妖精が舞い下りる夜
-
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 1997年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043410026
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- そこに工場があるかぎり
-
価格:616円(本体560円+税)
【2025年05月発売】
- 百一歳。終着駅のその先へ
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2025年03月発売】
- 今夜はジビエ
-
価格:627円(本体570円+税)
【2025年02月発売】
- 遠慮深いうたた寝
-
価格:891円(本体810円+税)
【2025年02月発売】
- なんちゃってホットサンド
-
価格:594円(本体540円+税)
【2024年02月発売】
[BOOKデータベースより]
人が生まれながらに持つ純粋な哀しみ、生きることそのものの哀しみを心の奥から引き出すことが小説の役割りではないだろうか。書きたいと強く願った少女が成長しやがて母になり、芥川賞を受賞した日々を卒直にひたむきに綴り、作家の原点を明らかにしていく、珠玉の一冊。繊細な強さと静かなる情熱を合わせ持つ著者の、人と作品の全貌がみえてくる唯一のエッセイ集。
私の文章修業
[日販商品データベースより]輪郭と空洞
小説の内側と外側
終わりのない小説
小説の向こう側
「冷めない紅茶」とあいまいさと編集者
作品を通して人とつきあう
小説を書きたくなる瞬間
「愛の生活」とわたしの関係
危うい気持ち悪さ〔ほか〕
人が生まれながらに持つ純粋な哀しみ、生きることそのものの哀しみを心の奥から引き出すことが小説の役割ではないだろうか。書きたいと強く願った少女は成長し作家となって、自らの原点を明らかにしていく。