- ドールズ
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- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 1997年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041704066
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
小学生の女の子の体に、江戸時代の人形師の魂が乗り移る話です。シリーズで出ています。とてもおもしろくて、「生き人形」にも興味を持つようになりました。(poh/女性/40代)
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HonyaClub.comアンケート
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
盛岡をもりこんで引きずり込まれる展開すばらしい(しんちゃん321/女性/40代)
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寅吉
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7歳の少女に何が・・・?
盛岡で7歳の少女がひき逃げにあった。
その後、彼女の様子がおかしい。いったい何が・・・
この後、続くドールズシリーズの第一弾。
多岐にわたるジャンルを手掛ける著者の作品の中で、これは伝奇ミステリーになるのだろうか、それともSFミステリー?
NHK大河ドラマの原作になった「炎立つ」や、「総門谷」などが有名な作者ですが、個人的にはこのシリーズが一番好きです。
大作感はないかもしれませんが、登場人物が魅力的、設定が魅力的。
是非読んでみてください。
[BOOKデータベースより]
季節外れの大雪に見舞われた盛岡で、夜間、7歳の少女がひき逃げに遭った。はねられたのは、喫茶店「ドールズ」の経営者である月岡真司の娘・怜。彼女は言葉を失い、一方で“人形”に異様な関心を示しだす。喫煙をはじめとする怜の信じがたい奇矯な行動。さらに医学の常識をこえた不可解な症状が彼女の肉体を襲う。少女の心の闇に何がひそんでいるのか。
[日販商品データベースより]喫茶店『ドールズ』の経営者・月岡の七歳になる娘・怜は、交通事故で言葉を失い、一方で”人形”に異常な関心を示しだす。巧みな構成と斬新な着想で、恐怖小説の第一人者が贈る傑作長編。