この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- テキヤの掟 祭りを担った文化、組織、慣習
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2023年01月発売】
- 宮田登日本を語る 5
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2006年06月発売】
- 都市空間の怪異 新版
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年01月発売】
- 三省堂年中行事事典 改訂版
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2012年11月発売】
- 河岸
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2007年08月発売】
[BOOKデータベースより]
江戸の大規模な都市開発は多くの怪異現象をよび起こした。それらの不安を鎮める稲荷や地蔵の祀堂に庶民は何を祈ったのか。その祈りはやがて富士講や御嶽講のうねりを生み出し、お蔭参りやええじゃないかのエネルギーともなって爆発する。江戸における庶民信仰の成立と展開をあとづける野心的な試み。
1 江戸の地霊
2 江戸の流行神
3 江戸の他界―ヤマと都市を結ぶ回路
4 江戸の心願