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[BOOKデータベースより]
本書は、経済学体系のなかでも根幹に位置する社会的総資本の再生産過程を把握する再生産論の基本構成を、古典経済学とマルクスの理論体系形成のなかに追究する試みである。
第1章 ケネー経済表と経済再建論
第2章 ケネー『経済表』とマルクスの解析
第3章 『国富論』におけるスミス再生産論の基本構成
第4章 リカードウ『経済学および課税の原理』と「機械論」の射程
第5章 再生産表式論の展開過程
第6章 再生産論解釈の一典型