この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 移り棲む美術
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2021年02月発売】
- エドゥアール・マネ
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2018年10月発売】
- 往還の軌跡
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2013年11月発売】
- まなざしのレッスン 2
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2015年03月発売】
- ヴィーナス・メタモルフォーシス
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2010年10月発売】
[BOOKデータベースより]
美術史が取り扱う対象は、基本的には美術作品である。つまり、絵画、彫刻、建築、工芸などの美的創作物について、それがいつ、どこで、誰によって、何のために作られたかということを明らかにし、その作品を歴史のなかに位置づけることから、美術史は始まる。もちろん、美術史研究の領域はそれだけに盡きるものではなく、きわめて多様な拡がりを持っているが、どのような方法論によってどのように新しい方向を切り拓いて行くにしても、まずもって作品の身許調べが基本となることは、誰しも異論のないところであろう。本書は、西洋美術史に関して、最も基礎的な作品と芸術家についての知識を、最新の研究成果に基いて集約したものである。いわば美術作品を理解し、鑑賞するための信頼できる案内人と言ってよい。
オリエント
ギリシア ローマ ケルト
初期キリスト教 ビザンティン 初期中世
ロマネスク ゴシック 国際ゴシック
イタリア・ルネサンス
北方ルネサンス
バロック
ロココから新古典主義へ
ロマン主義 写実主義
アカデミズム 印象主義 後期印象主義
象徴主義 世紀末 アール・ヌーヴォー
二十世紀前半
二十世紀後半
西洋美術史学の方法と歴史