- いのちとかたち
-
日本美の源を探る
角川文庫 10391
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 1997年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041149041
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[BOOKデータベースより]
日本人の自然観・芸術観・死生観を総合的にとらえた本格評論。本書は、日本を訪問した故アンドレ・マルローが感嘆した那智の滝と藤原隆信筆「平重盛像」への考察から始まり、日本の絵に影のないことに着目、そこから「たましひ」「やまとたましひ」をめぐる論究が展開する。上代から近代に至る日本文学をはじめ、花・茶・能などの伝統芸術を題材として日本美の淵源に分け入り、「いのち」と「かたち」のありかを見定めようとする著者畢生の長編評論。野間文芸賞受賞作。
那智滝私考
二つの肖像画
「影」と「たましひ」と
後白河院をめぐって
画竜点晴
和魂漢才
源氏物語「少女」の巻箋
魂の女教育者たち
人と神との間
辞林遡〓〔ほか〕