- 読みもの日本語辞典
-
- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 1997年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043419012
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[BOOKデータベースより]
現代日本語の和語を見たとき、現代語としては一語となっていても、実は幾つかの古語の要素から構成されているものが多い。そのようなものを100項取り立てて、本来どういう意味で、どういう由来をもち、どういう変遷をたどって今日に至っているのか、古典・現代の用例を引きながら説き明かす。
「足立」「鐙」の「あ」―「足」の古称で、現代語の「あし」
「あだおろそかに」の「あだ」―「おろそかに」と同義で、「いいかげんだ」
「新手」「新仏」の「あら」―古典語「新たなり」の「新」で「あたらしい」
「あるいは」の「い」―主語を強調した、きわめて古い時代の助詞
「いぎたない」の「い」―「ねること」を意味した名詞〔ほか〕