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貨幣の思想史

お金について考えた人びと
新潮選書 

新潮社
内山節 

価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
1997年05月
判型
B6
ISBN
9784106005152

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内容情報
[BOOKデータベースより]

本書はペティからケインズにいたるまでの経済学者の苦悩のあとを辿りつつ、貨幣の背後にある資本主義社会の架空性=虚妄性をえぐり出す。著者のこれまでの、今の人間の生き方の空しさを告発する一連の仕事に貴重な一環をつけ加えた労作である。現代を理解する鍵となる好著である。

プロローグ 人間と貨幣の関係
第1章 国家の富と創出―ウィリアム・ペティと『政治算術』
第2章 「自然の秩序」と貨幣―フランソワ・ケネーと『経済表』
第3章 使用価値をめぐって―ジョン・ロックと『市民政府論』
第4章 経済学と理想の秩序―アダム・スミスと『諸国民の富』
第5章 経済学が生まれる時―リカードゥと『経済学および課税の原理』
第6章 貨幣の経済をめぐる矛盾―J.S.ミル、マルサス、バウェルク
第7章 貨幣廃絶論の行方―モーゼス・ヘスと「貨幣体論」
第8章 人間の尊厳と貨幣―ヴィルヘルム・ヴァイトリングと草創期の社会主義思想
第9章 観念の支配としての貨幣―マックス・シュティルナーと『唯一者とその所有』
第10章 社会主義と労働時間―カール・マルクスと『ゴータ綱領批判』
第11章 貨幣の時代の憂鬱―ケインズと『一般理論』
第12章 貨幣の精神史
エピローグ 貨幣と虚しさ



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