- 新宗教の風土
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- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 1997年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004305064
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[BOOKデータベースより]
なぜ新宗教が人の心を捉えるのか。著者は個別集団の分析にとどまらない「地域社会」からの視点を重視し、みずからの住む真宗王国=富山県をフィールドに、新宗教進出の意味や意義を究明しようとする。本書に登場する信者の告白など、エピソード豊かに綴られる叙述から、「人が宗教を信ずるとはどういうことか」が浮き彫りにされていく。
プロローグ 「お手かざし」の体験
1 心の旅路―岡本悦子さんの場合
2 現代のオアシス―穴の谷の霊水
3 頓成の「異安心」―近世の異端事件の顛末
4 真宗「原理主義」の台頭―浄土真宗親鸞会
5 生き仏のパワー―御手南会
エピローグ 幸福の手紙