この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 江戸の性生活 夜から朝まで 新装版
-
価格:902円(本体820円+税)
【2025年06月発売】
- 蔦屋重三郎 江戸を編集した男
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年10月発売】
- 江戸服飾史談
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年05月発売】
- 鎖国日本の社会と外交
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2025年11月発売】
- 蔦屋重三郎と江戸のアートがわかる本
-
価格:792円(本体720円+税)
【2024年09月発売】



























[BOOKデータベースより]
江戸時代は「家族の時代」の始まりだった。夫婦を軸に、庶民の家が、「町」や「村」にはぐくまれつつ成立し、親は「家」永続への思いをこめて、子の教育に熱い視線をそそいだ。土間中心の家づくりから、奥座敷をもつ「民家」が誕生し、火や明りも、竈や囲炉裏から火鉢や行灯へと分離する。夜の読書、雛祭や端午の節句、物見遊山の旅…家族の時代は、「消費の時代」の始まりでもあったのである。豊富なフィールド・ワークを基礎に描く、等身大の江戸時代誌。
序章 子供から大人へのフォークロア
1 近世町人家族の肖像
2 家をたてる
3 家族が旅さきで死んだばあい
4 火消・吉田清助