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ホタルの子供たちがはじめて飛び立ちます。でもいっぴきだけ、羽がちぢれてとべないホタルがいたのです。とべないホタルは自暴自棄になりますが、みんなはとべないホタルのことを気遣っていました。とべないホタルが人間の子供たちに捕まりそうになると、仲間が自分から捕まりに行きました。とべないホタルは仲間の思いやりに涙をこぼすのでした。
人気の童話「とべないホタル」を、小さな子供たちにも読んで欲しいということで絵本化したものです。さらに多くの方に読んでもらえるように、将来ダイジェスト版をインターネットに載せることを考慮して、挿絵はコンピュータグラフィックで作成されており、英訳もついています。童話「とべないホタル」を原作として、シリーズものも出版されているようです。
仲間の中で一匹だけとべないホタルがいて、そのホタルを主人公にしたお話です。
シリーズの最初だから、色々と伏線があるのでしょうが、ちょっときれいすぎて疑問を感じます。
とべないホタルの代わりに、自ら捕まりに行ったホタルの自己犠牲を単純に思いやりと言っていいのでしょうか。
別の方法はなかったのでしょうか。
びょっとしたら死んでしまったかもしれない行為を、許容してしまうのは道徳的ではないような気がします。
とべないホタルは、障がい者と思って良いでしょうか。
そんなホタルを仲間で守っていこうとする一体感には感動しました。
とにかく次の巻が気になります。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】