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[BOOKデータベースより]
日本における道教研究は、東洋思想や中国仏教史の研究者たちを中心に明治後期から本格化した。本書では、その伝播と受容をめぐる戦前・戦後の先駆的・代表的論考を集成し、日本古代における国家形成と道教との関係を多面的に活写するとともに、日本文化のさまざまな分野に看取される道教の「原点」を探る。
第1部 道教とその伝播(天皇考;我が上代に於ける道家思想及び道教について;日本に於ける道教思想;道教の本質と其の本邦に及ぼせる影響;道教の日本国への流伝に就きて)
第2部 古代国家と道教(斉明紀の両槻宮について―書紀の道教記事考;和風諡号と神代史;日本古典における神仙説および中国天文説の影響;太安万侶と道教学)