[BOOKデータベースより]
山の名物千年桜が咲きみだれるなか、スズナ姫は「お花見」をおもいつきます。スズナ山の動物たちは大喜び。ところが、そのお祝いに席に謎のお客があらわれ、スズナ姫にプレゼントをもうしでました。そのプレゼントとは、スズナ山を破滅させる「呪いの言葉」でした。父大巌尊の忠告をおもいだしたときはあとのまつり。くらやみ谷の魔物のなぞなぞを解くことができなければ、スズナ姫はスズナ山とわかれなければなりません。
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これは、私が大好きなお話です。
スズナ山の名物は、千年ざくらです。
ぶらぶらと山すそを見回っていたスズナひめは、千年ざくらの木がいっぱいつぼみをつけていることに気づきました。
スズナひめは、それを見て、お花見を思いつきます。
スズナ山の動物たちは、それを聞いて、大よろこびしました。
ところが、そのおいわいのせきに、なぞのおきゃくがあらわれ、スズナひめにプレゼントをもうしでました。
私は、それを聞いて、どんなプレゼントなのか、わくわくしました。
でも、そのプレゼントは、スズナ山をはめつさせるのろいのことばだったと気づいて、私はあわててしまいました。
けれど、スズナひめは、のろいをといて、スズナ山をたすけ出します。私は、そのところが大好きです。
小さいけど、ゆうかんで強いスズナひめを見て、すごいと思いました。
(天使のケーキちゃんさん 10代以下・静岡県 )
【情報提供・絵本ナビ】