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[BOOKデータベースより]
十九世紀のイギリス小説に、「技法」という側面から徹底的に切り込み、内容の核心に迫る斬新な小説論。七人の主要作家を中心に、各々の独創的技法を克明に分析し、作品の芸術的価値を再評価する力作。“第四回福原賞受賞”。
序章 十九世紀イギリスの小説理論
第1章 『高慢と偏見』―ジェイン・オースティンの会話技法
第2章 『ジェイン・エア』―シャーロット・ブロンテの語りの色調
第3章 『嵐が丘』―エミリー・ブロンテの構成方法
第4章 『虚栄の市』―サッカレーの断片構成法
第5章 『大いなる遺産』―ディケンズのプロット構成
第6章 『ミドルマーチ』―ジョージ・エリオットの叙述
第7章 『ダーバヴィル家のテス』―ハーディの小説の映像性
終章 結び