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[BOOKデータベースより]
中国で発行された日本人経営中国語紙は、明治時代に19紙、大正時代に13紙、昭和(満州事変以後は含まない)に入ってはゼロであって、明治期が最も多い。大正期のそれは、日本の中国における権益区域内に於ける御用紙的役割りを担って存続したにすぎないが、明治期のそれは、啓蒙的な一面を持ち、それぞれの新聞が清末の改良派人士と結びついて、史的限界内とはいえ、清末改革のため短い期間ではあるが独自の働きもしている。本書ではこのような特殊な働きをした中国語紙の性格を探るとともに、新聞という限られた側面から日中交流の一面を考えてみた。
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中国語新聞創刊者群像