- 国際経済体制の再建から多極化へ
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- 価格
- 802円(本体729円+税)
- 発行年月
- 1996年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634345508
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[BOOKデータベースより]
戦後50年の世界経済はそれ以前の時期に比べて順調な発展をとげてきた。とりわけ1950、60年代は資本主義の「黄金期」ともいわれるが、その原因の一つが国際経済体制にあったことは疑いないだろう。IMF、GATTなどの国際経済機構がどのような事情で誕生し、いかなる働きをしたのか、またなぜある時点から機能不全に陥ったのだろうか。本書はこのような疑問を「覇権国」の盛衰という視点から考える。
国際経済体制とは何か
1 パクス・アメリカーナ
2 戦後経済の再建
3 資本主義の「黄金期」
4 世界経済の多極化