- 仏教の思想 10
-
角川文庫 角川ソフィア文庫 Hー11ー10
絶望と歓喜〈親鸞〉
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 1996年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041985106
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[BOOKデータベースより]
日本人にも最も人気の高い親鸞を語る著述は、数多くなされている。しかし、その大半は、『歎異抄』の中の悪人正機説を取り出して、その思想を賛美する。それらは、はたして親鸞の思想の核心を語り尽くしているのか?。90年の挫折と絶望の生涯の中で、親鸞が創造した歓喜の信仰。「死の浄土教」から「生の浄土教」へ、親鸞の主著『教行信証』を軸に、はじめて捉え直した親鸞浄土教思想の真髄。
第1部 親鸞の思想(親鸞の生涯;親鸞の著作;親鸞の思想)
[日販商品データベースより]第2部 法然と親鸞(増谷文雄;梅原猛)
第3部 親鸞と『教行信証』(愚禿親鸞の人生;『教行信証』の思想)
日本人にもっとも高い人気をほこる仏教者、親鸞。親鸞を語る著述は数多くあるが、近代の親鸞解釈の大半は、もっぱら『歎異抄』の中の悪人正機説を取り出し、その思想を賛美するものである。しかし悪人正機説は、はたして親鸞の思想の核心を語り尽くしているだろうか。「死の浄土教」から「生の浄土教」へと、挫折と絶望の90年の生涯の中で親鸞が創造した歓喜の信仰と親鸞浄土教思想の真髄を、主著『教行信証』を軸に捉え直す!