- 仏教の思想 2
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角川文庫 角川ソフィア文庫 Hー11ー2
存在の分析〈アビダルマ〉
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 1996年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041985021
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[BOOKデータベースより]
「アビダルマ」とは、ブッダが説いたダルマ=法・真理を解釈し、仕上げられた壮大な思想大系を意味する。インド諸学派のアビダルマ教義の中で、5世紀ころ、仏教史上最大の思想家ヴァスヴァンドゥ(世親)が著した『アビダルマ・コーシャ』を取り上げて、仏教思想の哲学的側面を根源から捉え直す、画期的労作。
第1部 無常の弁証(宇宙;人間;ダルマの体系;物;心 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 インド思想とアビダルマ(服部正明;桜部建;上山春平)
第3部 仏教哲学の原型(宗教と哲学;アビダルマの課題;『倶舎論』の構成;有情の業;ダルマの体系 ほか)
ブッダが説いた「ダルマ」(法・真理)を解釈して仕上げられ、ブッダ出現以来、1000年の間にインドで展開された仏教思想の流れを読み解く鍵となる壮大な思想体系、「アビダルマ」。ブッダの没後、数世紀を経てインド諸学派ごとに体系化された数々のアビダルマの教義の中から、西暦400年前後に活躍した仏教史上最大の思想家、ヴァスバンドゥ(世親)の『アビダルマ・コーシャ』を取り上げ、仏教思想の哲学的側面を根源から捉え直す。