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ハマータウンの野郎ども

ちくま学芸文庫 ウ7ー1
Learning to labour.

筑摩書房
ポール・E.ウィリス 熊沢誠 山田潤 

価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
1996年09月
判型
文庫
ISBN
9784480082961

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内容情報
[BOOKデータベースより]

イギリスの中等学校を卒業し、すぐに就職する労働階級の生徒のなかで、「荒れている」「落ちこぼれ」の少年たち=『野郎ども』。彼らのいだく学校・職業観はいかなるものか?学校はどのような進路指導をしているのか?彼らの形づくる反学校の文化―自律性と創造性の点で、たてまえの文化とはっきり一線を画している独自の文化―を生活誌的な記述によって詳細にたどり、現実を鋭く見抜く洞察力をもちながらも、労働階級の文化が既存の社会体制を再生産してしまう逆説的な仕組みに光をあてる。学校教育と労働が複雑に絡み合う結び目を解きほぐす、先駆的な文化批評の試み。

序章 「落ちこぼれ」の文化
第1章 対抗文化の諸相
第2章 対抗文化の重層構造
第3章 教室から工場へ
第4章 洞察の光
第5章 制約の影
第6章 イデオロギーの役割
第7章 文化と再生産の理論のために
第8章 月曜の朝の憂鬱と希望

[日販商品データベースより]

70年代イギリス、落ちこぼれとされる“野郎ども”の反抗は、逆説的に格差を再生産してしまう――彼らひとりひとりの生の声を聞き取り、教育・労働・階級社会の構造を分析。社会の前で個人の意思は無力なのか? それとも、すべては自己責任なのか? 社会学の必読書。



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