- 日本のアクション映画
-
裕次郎から雷蔵まで
現代教養文庫 1597
- 価格
- 898円(本体816円+税)
- 発行年月
- 1996年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784390115971
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[BOOKデータベースより]
われわれにとって裕次郎とは何だったのか?「ダメな青春」をかこちつつ、カッコイイ裕次郎に陶酔した世代にとって、それはまさに新しい価値観の到来であり、肉体を回復するチャンスであった。50年代後半から70年代初め、日本映画は疾風のように若者たちを巻き込み、熱狂させた。本書は当時の、日活アクション映画から東宝東映アクション映画、大映時代劇までの作品論、裕次郎、旭、赤木圭一郎、和田浩治、渡哲也、千恵蔵、長谷川一夫、雷蔵、勝新太郎などの俳優論、沢田幸弘、長谷部安春、三隅研次、深作欣二などの監督論からなる、時代と映画へのオマージュである。
1 アウトローの青春―日活アクション映画論
2 アウトローからのメッセージ―日活アクションスター・監督論
3 ヒーローとアウトロー―東映東宝アクション映画論
4 アウトローと社会性―東映大泉映画論
5 大衆の中のアウトロー―大映時代劇映画論
6 私の愛したアウトロー監督たち―インタビューからの推論