- 十七歳だった!
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- 価格
- 429円(本体390円+税)
- 発行年月
- 1996年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087484908
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
17歳って青春。今思えば恥ずかしいこともいっぱい。あの頃を手に取るように思い出す一冊。
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HonyaClub.comアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
山本周五郎賞を受賞した、浜田マハさんのお兄さん。高校時代を岡山で過ごした笑い満載、ちょっぴりほろ苦い著者の高校生ライフ。かつて17歳だった人も、今、17歳の人もきっとあるあるとうなづきながら読んでしまう。岡山人にとってはなじみの場所がたくさんでてきて、親しみやすさもあり。(nao_nao_apple/女性/30代)
[BOOKデータベースより]
17歳。楽しくてムチャムチャ充実している一方で不満だらけ。自意識過剰で、恥しくって、キュートな愛すべき時代。身悶えしながら書いた恋文で呼び出し川原での早朝デート。不良志願の第一歩、隠れ煙草。下半身の“暴れん坊将軍”に苦しめられ、深夜の自動販売機で決行するエッチ本購入作戦。カッチョ悪い小豆島家出事件の顛末。思い出すたび胸の奥が甘く疼く、ハラダ君の愉快でウツクシイ高校青春記。
十七歳の前口上
どうするんだ恋心
授業中のピンチ
煙との遭遇
初サボリの顛末
夜を走るエッチ約一名
カッチョいい家出
十七歳のファッション
年上の女との邂逅
文学青年への道〔ほか〕